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カテゴリー「電気工事士様向け」の検索結果は以下のとおりです。

系統の配線

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系統とは分電盤から屋根裏のエア断熱まで伸びる独立した1本の100V線のことです。

 片切スイッチ配線でお願いします。スイッチの役割をエア断熱本体がこなします。

この線を例えば1系統を『1階のファン』、2系統を『2階のファン』と設計されていたら、上記図のように配線してください。

 ※図はあくまでも例です。電気工事士様がより安全だと思う配線をお願い致します。

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SSRがマイコンの命令により100V線をスイッチすることでファンがON/OFFする仕組みです。

 

 

スイッチについて

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・主電源スイッチ

  エア断熱の主電源です。ONにしてから本格稼動までに約30秒掛かります。 

  各系統ファンは自動で稼動しますが、温湿条件を満たしている状態を1分以上維持できていたらONする仕様です。 なので自動でファンが回りだすまでの最短時間はこのスイッチをONしてから約130秒後になります。

 

SDカードエラーLED

  エア断本体にあるSDカードへのアクセスが出来ないときに点滅します。

  主電源スイッチで起動してから15秒ほど経過すると点滅することがあります。 この場合、エア断は再起動してリトライします。 5分ほど経過しても直らないようなら主電源スイッチをOFFして、もう一度ONしてみて下さい。 これでも直らないようであればSDカードが破損している可能性があるので、工務店へご連絡下さい。 くれぐれもエア断本体を触るなどなさらないで下さい。

 

・通信エラーLED

  エア断が起動したときや、定期的に通信する際にインターネットへアクセス出来ないときに点灯します。

  ※ご自宅の他の通信機器が通信できるかご確認ください。

  ※通信エラーが発生したときの動作はインターネット未接続時の動作を参照して下さい。

     

 ・系統スイッチ

  各系統を手動で操作するためのスイッチです。

  ・1回の押下でON/OFFを切り替えます。

  ・連打(2,3秒に2回押下)すると『強制OFFモード』となりLEDが点滅します。

   強制OFFモードとはセンサーパラメータ設定で系統に対する自動制御の設定(時間指定や温度の指定)を全て無視してOFFのままとなる状態です。自動で動くのを一時的に止めたい時にご利用下さい。

  ※センサーパラメータ設定で、『系統操作後OFF時間』という項目がありますが、ここで指定した時間が経過すると、手動でONしたときと強制OFFモードにしていた場合は自動的に解除されます。

 

・系統LED

  各系統の状態を示します。

  消灯     :系統はOFF状態です。

  点灯     :系統はON状態です。

  点滅     :系統は強制OFF状態です。

  ※系統LEDではこの3種類しか分かりませんが、2018年中期以降のWEBのファン動作ログからは詳細が確認できます。 例えば、『温湿条件1の条件でONしている。』、『停止期間の条件でOFFしている。』など

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