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カテゴリー「効果」の検索結果は以下のとおりです。

8. 床下は冬暖かく夏涼しい

床下は地盤に直結しています。

地盤は暖まりにくく冷めにくい性質を持ちます。

( 地上で一番暖まりにくく冷めにくいのは水です。地盤は水分を含んでいるので熱を蓄えているとも言えます)

それはつまり、外気温に左右されにくいということです。

その反面、空気は暖まりやすく冷めやすい性質があります。

床下を空気が通り抜ける事で、夏は地盤に熱を奪われ、冬は地盤の熱を奪って建物内に入り込みます。

これが熱の有効活用です。

7. 床下には虫が少ない

光源や臭源のない床下には、虫が集まりにくい環境です。

特に、床下の空気を取り入れるので、床下の湿度も少なく、シロアリなども寄りつきません。

シロアリは、木部が濡れて腐食菌が発生する時の臭いに集まると言われます。

床下が常に乾燥し、結露しない環境であれば、シロアリも寄りつきません。

※蚊は人間同様玄関から入り込むケースが多いようです。玄関の開け閉めに注意して下さい。

6. 蚊などの虫が入り込まない

窓を開けないので、蚊や虫が入り込みません。

蚊やその他の虫は、光や人間の発する赤外線、臭いに集まります。

特に網戸、は虫が一番入り込みやすい場所です。

(1 ㎜以下の小さな虫は、気密性の高い樹脂サッシでも簡単に入り込みます)

5. 換気の必要がない

必要な換気は寝静まった深夜に自動で行います。

4. 生活臭がしない

夜間自動運転で、キッチンゴミ、玄関靴の臭い、クローゼット内の体臭なども消し去ります。

またクローゼットを換気する事で防虫効果も高まります。

窓を開けて換気する必要がありません。

3. 全館空調効果

一般的な住宅の場合、リビングで冷暖房した熱は、その後開口部から室外に流れ出します。

エアー断熱の住宅では、逃げ出す熱を通気層( 壁内) に取り込み、建物全体に対流させます。

これが全館空調効果に繋がります。

2. 湿度コントロール

「湿度100% の部屋でも、空気を攪拌させれば洗濯物は乾く」と言われるほど空気の攪拌は大切です。

押し入れやクローゼット、玄関などは、湿度が高まると自動的に空気を攪拌します。

普段換気しにくい場所も、自動的に換気を行います。

1. 建物全体の温度を上げない、下げない

夏に照りつける太陽熱によって、天井裏の温度は50 度を超えます。

壁でも45 度を超え、それが建物全体に伝わります。

この熱の伝わり、つまり熱伝導を、空気の対流で遮断します。

センサーで外気温を監視し、設定温度を超えた段階で動き出します。

1. 建物全体の温度を上げない、下げない

冬に暖房を使用すると、必ず膨張熱が外に逃げ出します。

この逃げ出す熱を壁内に取り込む事で、熱損失を最小限に抑えます。

また、石油、ガスファンヒーターや薪ストーブ、暖炉など、火力を使う暖房器具の場合、燃焼のための空気を必要とします。

特に暖炉などは、大量の熱を発生しますが、同時に大量の空気を消費するため、外気を大量に吸い込みます。

一般住宅では、開口部( サッシや吸気口) から外部の冷たい冷気を直接取り込むので暖房効率が大幅に落ちてしまいます。 

エアー断熱の場合、床下で暖められた空気を取り込むので、暖房効率を下げません。

冬暖房を付けても” 寒い” と感じた時は、一度ファンを停止させて下さい。

ファン1 が居室、ファン2 がクローゼット、押し入れ、廊下などのファンです。

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