センサーパラメータの入力_2017年中期~2018年前期版
2017年中期~2018年前期のセンサーパラメータです。
■系統の優先条件
系統1~6の各条件について、複数の条件を満たす時、優先するのは上から順。
例:運用停止期間に、温湿条件1を満たした場合、系統は停止期間なので稼働しないまま。
■入力項目
・定期通信間隔 (1~255分)
マイコンで感知した測定値をサーバーへ通信する間隔。
・水漏れセンサー数 (0~192個)
設置した水漏れセンサーの数。 設置していない場合は「0」を入力。
・水漏れ異常判定値 (1~1023)
水漏れセンサーが水と接触した際に、エラーとして表示する水の量。
・傾き・加速度異常に集中計測する時間 (1~99分)
傾きや揺れなどを感知した際に、傾き・揺れ続けている間計測し続ける時間。
・傾き異常判定値 (1~359°)
傾いた際に異常と判断する角度。
・加速度異常判定値 (1~9999)
揺れた際に異常と判断する値。
・セキュリティ・曜日指定
防犯センサーが稼働する曜日。 00:00を境に判定する。
チェックがある曜日に下記の条件を満たせば稼動する。チェックが無ければどの条件を満たしても稼動させない。
・セキュリティ・自動開始時刻 (時分を4桁で記入。午後11時00分の記入例:2300)
・セキュリティ・自動終了時刻
防犯センサーが自動で監視する時間の開始時間から終了時間まで。
就寝後や日中の留守中の時間。
・セキュリティ・手動開始待機時間 (0~32767秒)
防犯センサーを手動で稼働させる際、防犯スイッチをオンにしてから防犯センサーが稼働するまでの時間。
玄関の扉を閉めて家が無人になるまでの時間。
・セキュリティ・ブザー自動停止時間 (1~99分)
防犯センサーが動きを感知するとブザーが鳴り始め、そのブザー音が自動的に切れるまでの時間。
・セキュリティ・ブザー開始待ち時間 (0~32767秒)
センサーが動きを感知してからブザーが鳴り始めるまでの時間。
家主が帰宅時に扉を開けてセンサーをOFFにするまでの時間。
・セキュリティ・機能OFF時間 (0~23時間)
ブザーOFFボタン押下したあと、セキュリティ機能そのものを停止させる時間。
自動警戒中に帰宅して機能ボタンでOFFではなく、ブザーOFFボタンで切った場合に
家主がいるのに警戒し続けるのを避けるため。 この間はセキュリティ機能LEDとモードLEDが点滅する。
・系統1曜日指定 {~6系統まで}
系統が稼働する曜日。 00:00を境に判定する。
チェックがある曜日に下記の条件を満たせば稼動する。チェックが無ければどの条件を満たしても稼動させない。
・系統1運用停止開始日 {~6系統まで} (月日を4桁で記入。12月1日 記入例:1201)
・系統1運用停止終了日 {~6系統まで}
系統の稼働を停止する期間の開始日と終了日。
・系統1定時自動開始時間1{~6系統まで} (時分を4桁で記入。午後11時00分の記入例:2300)
・系統1定時自動終了時間1{~6系統まで}
系統を強制稼働させる時間設定1。 就寝後等。
・系統1定時自動開始時間2{~6系統まで} (時分を4桁で記入。午後11時00分の記入例:2300)
・系統1定時自動終了時間2{~6系統まで}
上記の自動時間1と同じ機能で、2つ目を指定できる。 自動時間1と時間が重なってもよい。
・系統1監視開始日1{~6系統まで}(時分を4桁で記入。午後11時00分の記入例:2300)
・系統1監視終了日1 {~6系統まで}
・系統1監視期間1の温湿条件{~6系統まで}(-40~80℃)
この開始日から終了日までの間、室外温度が指定値以上のとき系統を稼働させる。
下記の温湿条件1は通年だが、これは期間指定での温湿条件となる。
・系統1監視開始日2{~6系統まで}(時分を4桁で記入。午後11時00分の記入例:2300)
・系統1監視終了日2 {~6系統まで}
・系統1監視期間2の温湿条件{~6系統まで}(-40~80℃)
上記の監視期間1と同じ機能で、2つ目を指定できる。 監視期間1と期間が重なってもよい。
・系統1温湿条件1(室外温度) {~6系統まで} (-40~80℃)
この室外温度以上になったら系統を稼動させる設定。
春夏秋など、暖かい日に室内が暖かくなり過ぎないようにする。
・系統1温湿条件2(室外湿度){~6系統まで}(0~100%)
・系統1温湿条件2(上記室外湿度かつ室外温度) {~6系統まで}(-40~80℃)
この室外湿度以上かつ、室外温度が指定値以上のとき系統を稼働させる。
・系統1温湿条件3(室外と室内の温度差) {~6系統まで} (0~120℃)
室外温度と室内温度の差が指定値以上で系統を稼働させる設定。
室外と室内、どちらの温度が高くてもその差で判定する。
・系統1温湿条件4(室外温度) {~6系統まで} (-40~80℃)
この室外温度以下になったら系統を稼動させる設定。
冬など、寒い日に室内が寒くなり過ぎないようにする。
・系統操作後OFF時間{~6系統まで} (1~1440分)
系統を手動スイッチで操作したあと、自動でOFFされるまでの時間。
手動ONや、強制OFFモードがここで指定した時間後に解除される。